2005年 09月 22日
旨し国富山 |
店長の見聞録の原稿がなかなか上がってこないので、投稿も滞りがち。
コレではあんまりよろしくないので、ここでひとつ番外編と銘打って
KOKON妻が日々の徒然なるトピックスをお届け致します。
昨日はKOKONの定休日でしたので、富山へ足を運びました。
お目当ては私KOKON妻の友人夫妻が経営するビストロヨシダ。
吉田さんの奥様と私とは十年以上のおつきあい。
彼女は一時期、KOKONのお店でも日曜祝日限定で店員アルバイトをしてくれていました。とっても気さくで気のきく働き者。
そんな彼女が今年の4月に地元の富山に旦那様と共にビストロをオープンしました。
旦那様は金沢のホテルやレストランで働き、料理人としてのキャリアを積んだ方。
新築の店舗は大通りからちょっと路地を入り、田んぼに囲まれ落ち着いた所にあります。富山の中心街とは思えない静かさで、すぐ側の田んぼに数羽のキジが戯れていると言う長閑さ。店内はこじんまりとしていてシンプルながらも暖かみがあってオーナー夫妻のこだわりが随所に感じられ、とっても洗練された雰囲気です。窓からは周りの四季折々の風景が楽しめます。旦那様がシェフとして厨房担当、奥様がフロア担当で夫婦二人三脚で切り盛りしています。
お昼は定食メニュー。キッシュ定食、お肉の焼き定食、お肉の煮込み定食、お魚定食があり、内容は日替わり。料金は\1000前後。
定食の基本構成は前菜又はスープ+メインのお料理+パン。前菜とスープ両方つけるとプラス¥500。その他追加でサラダ(¥500)、デサート&珈琲又は紅茶(¥500)を組み合わせる事が出来る。
で、お味は・・・と〜〜〜〜っても美味しかったです!!
メインはもちろん付け合わせの野菜のひとつひとつにまでキチンと仕事がなされてあって、感激しました。もちろん固形スープ等化学調味料は一切使用せず、ナチュラルな味付け。パンも毎日シェフが焼く自家製の物!
私達が注文したのはお肉の「焼き」と「煮込み」。
「煮込み」に組み合わせられたソーセージも自家製だと言うから、驚きました。
前菜もサラダもデザートも組み合わせて、店長はグラスワインもどんどんやっちゃって、もうご機嫌。
メインのお料理が2つともなくなった所で、調子づいた店長は「魚も食いたい」と言い出し、魚料理もメインだけ追加。
細かい事は述べません、とにかく全てはなまる〜でした!!
どれもボリュームがしっかり有るし、価格的に見てもとってもリーズナブルでそのコストパフォーマンスは素晴らしいと思いました。
料理も手抜きする事無く、当たり前の事を当たり前にこなしているといった感じで、シェフの料理に対する真面目で正直な姿勢がとっても良く伝わってきました。
ビストロをオープンするにあたってのシェフのコンセプトが「老若男女楽しめる安くて旨い定食屋のようなレストラン」だと言うのを前々から伺っていました。
その通り実現されたな、と感じ入りました。
オープンしてまだ半年足らずですが、すっかり地元に溶け込んでいるようで、私達が訪れた日のランチタイムはとても賑わっていました。
正直で真っ直ぐな心はちゃんと回りに伝わり受け取ってもらえるんですね〜〜。
夜はアラカルトで楽しめます。奥様はワインアドバイザーなので、ワインをたしなみながら、ゆっくりと過ごして下さい。
ちょっと飲みながらでも客単価¥3000位までと言うから嬉しい限り。
飛び込みももちろんオッケーですが予約をされるのが確実です。
百聞は一見にしかず、是非足を運んで味わって頂きたい。

ビストロヨシダ
営業時間:11:30〜14:00/17:30〜21:00(ラストオーダー)
定休日:毎週月曜日・第3火曜日
〒939ー8202富山市西田地方町3−5−15
℡(076)491ー2777
ビストロヨシダを後にして今度は吉田さんお勧めの窯焼きパン屋に足を運ぶ。
ここもまた少し路地を入った奥まった所に有り、知る人ぞ知る的なお店。
閉店時間も16:00、または売り切れ次第と言うからそれだけでも何故かそそられる。
私達が行った時間は15:30過ぎだったが幸い色々のこっていたので色々購入。
食パン、雑穀パン、ライ麦パン、フランスパン、ブリオッシュなどなど素朴でシンプルなラインナップ。当然無添加なのは食べてみれば分かります。
ここも、当たり前の事を正直に当たり前にやっているといった印象を受けました。
窯焼きパン ボブ
富山市奥田双葉町12丁目 奥田小学校近く
地図で調べて行ってみて下さい。近辺に案内看板が出ていますので、きっと分かると思います。
今の世の中、コストや効率重視で簡単に早く作ったり誤魔化したりして、いわゆる「本物」が少ないですよね。そして今、「本物」として特別扱いしている物が本来なら当たり前の姿なんですけどね。
そんな、「本物の心」に触れた1日でした。
富山に心にも舌にも旨いもの有り!です
コレではあんまりよろしくないので、ここでひとつ番外編と銘打って
KOKON妻が日々の徒然なるトピックスをお届け致します。
昨日はKOKONの定休日でしたので、富山へ足を運びました。
お目当ては私KOKON妻の友人夫妻が経営するビストロヨシダ。
吉田さんの奥様と私とは十年以上のおつきあい。
彼女は一時期、KOKONのお店でも日曜祝日限定で店員アルバイトをしてくれていました。とっても気さくで気のきく働き者。
そんな彼女が今年の4月に地元の富山に旦那様と共にビストロをオープンしました。
旦那様は金沢のホテルやレストランで働き、料理人としてのキャリアを積んだ方。
新築の店舗は大通りからちょっと路地を入り、田んぼに囲まれ落ち着いた所にあります。富山の中心街とは思えない静かさで、すぐ側の田んぼに数羽のキジが戯れていると言う長閑さ。店内はこじんまりとしていてシンプルながらも暖かみがあってオーナー夫妻のこだわりが随所に感じられ、とっても洗練された雰囲気です。窓からは周りの四季折々の風景が楽しめます。旦那様がシェフとして厨房担当、奥様がフロア担当で夫婦二人三脚で切り盛りしています。
お昼は定食メニュー。キッシュ定食、お肉の焼き定食、お肉の煮込み定食、お魚定食があり、内容は日替わり。料金は\1000前後。
定食の基本構成は前菜又はスープ+メインのお料理+パン。前菜とスープ両方つけるとプラス¥500。その他追加でサラダ(¥500)、デサート&珈琲又は紅茶(¥500)を組み合わせる事が出来る。
で、お味は・・・と〜〜〜〜っても美味しかったです!!
メインはもちろん付け合わせの野菜のひとつひとつにまでキチンと仕事がなされてあって、感激しました。もちろん固形スープ等化学調味料は一切使用せず、ナチュラルな味付け。パンも毎日シェフが焼く自家製の物!
私達が注文したのはお肉の「焼き」と「煮込み」。
「煮込み」に組み合わせられたソーセージも自家製だと言うから、驚きました。
前菜もサラダもデザートも組み合わせて、店長はグラスワインもどんどんやっちゃって、もうご機嫌。
メインのお料理が2つともなくなった所で、調子づいた店長は「魚も食いたい」と言い出し、魚料理もメインだけ追加。
細かい事は述べません、とにかく全てはなまる〜でした!!
どれもボリュームがしっかり有るし、価格的に見てもとってもリーズナブルでそのコストパフォーマンスは素晴らしいと思いました。
料理も手抜きする事無く、当たり前の事を当たり前にこなしているといった感じで、シェフの料理に対する真面目で正直な姿勢がとっても良く伝わってきました。
ビストロをオープンするにあたってのシェフのコンセプトが「老若男女楽しめる安くて旨い定食屋のようなレストラン」だと言うのを前々から伺っていました。
その通り実現されたな、と感じ入りました。
オープンしてまだ半年足らずですが、すっかり地元に溶け込んでいるようで、私達が訪れた日のランチタイムはとても賑わっていました。
正直で真っ直ぐな心はちゃんと回りに伝わり受け取ってもらえるんですね〜〜。
夜はアラカルトで楽しめます。奥様はワインアドバイザーなので、ワインをたしなみながら、ゆっくりと過ごして下さい。
ちょっと飲みながらでも客単価¥3000位までと言うから嬉しい限り。
飛び込みももちろんオッケーですが予約をされるのが確実です。
百聞は一見にしかず、是非足を運んで味わって頂きたい。

ビストロヨシダ
営業時間:11:30〜14:00/17:30〜21:00(ラストオーダー)
定休日:毎週月曜日・第3火曜日
〒939ー8202富山市西田地方町3−5−15
℡(076)491ー2777
ビストロヨシダを後にして今度は吉田さんお勧めの窯焼きパン屋に足を運ぶ。
ここもまた少し路地を入った奥まった所に有り、知る人ぞ知る的なお店。
閉店時間も16:00、または売り切れ次第と言うからそれだけでも何故かそそられる。
私達が行った時間は15:30過ぎだったが幸い色々のこっていたので色々購入。
食パン、雑穀パン、ライ麦パン、フランスパン、ブリオッシュなどなど素朴でシンプルなラインナップ。当然無添加なのは食べてみれば分かります。
ここも、当たり前の事を正直に当たり前にやっているといった印象を受けました。
窯焼きパン ボブ
富山市奥田双葉町12丁目 奥田小学校近く
地図で調べて行ってみて下さい。近辺に案内看板が出ていますので、きっと分かると思います。
今の世の中、コストや効率重視で簡単に早く作ったり誤魔化したりして、いわゆる「本物」が少ないですよね。そして今、「本物」として特別扱いしている物が本来なら当たり前の姿なんですけどね。
そんな、「本物の心」に触れた1日でした。
富山に心にも舌にも旨いもの有り!です
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by kokon-y
| 2005-09-22 14:08
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