2008年 02月 01日
初荷と新職人の紹介 |
1月28日、高野より今年の初荷が届いた。
靴職人は毎日手を動かしているので、正月休みの後はいつも手慣らしの靴から作り始める。
今回もオーダーものは私の友人のブーツだけだったのですが、この7足全てがかなり力強く、完成度も高く高野独特のオーラに包まれていて私は大変驚きました。
今年高野は鞄職人の親友と共に東京で店を開く予定です。
引き続き私のプロデュースの靴は作ってもらうのですが、高野を独り占めしているこの時が、何とも贅沢に最近思えてなりません。
そこで、私たちに新しい仲間が加わる事になりました。
名前は常世田哲(トコヨダ サトル)と言います。
彼は高野の友人でオオツカを出た後、地元の千葉県で靴のオーダーメイドの店「○違鷹羽」(まるにちがいたかのは)を創業しました。
彼とは昨年12月の吉祥寺でのミーティングで初めて逢い、靴を見せてもらいました。
夜の忘年会(男4人)で私のポリシーを伝え、翌日「一緒にやりたい」と返事を貰いました。
写真のNorthampton(KO-1ラスト)は彼のKOKON靴一作目で、10分仕立てしか作ってこなかった彼に無理やり9分で作ってもらいました。
製甲がとても丁寧でギザはハサミではなく「抜き」で1つ1つ刻んだそうで皆びっくり!
「もっと効率良くやっていいんじゃない?」と高野も言っていたほどです。
これからもっともっと付き合いを深めお互い良い物を作るよう頑張って行きたいと思っていますので、皆様どうぞ常世田を宜しくお願い致します。
靴職人は毎日手を動かしているので、正月休みの後はいつも手慣らしの靴から作り始める。
今回もオーダーものは私の友人のブーツだけだったのですが、この7足全てがかなり力強く、完成度も高く高野独特のオーラに包まれていて私は大変驚きました。
今年高野は鞄職人の親友と共に東京で店を開く予定です。
引き続き私のプロデュースの靴は作ってもらうのですが、高野を独り占めしているこの時が、何とも贅沢に最近思えてなりません。
そこで、私たちに新しい仲間が加わる事になりました。
名前は常世田哲(トコヨダ サトル)と言います。
彼は高野の友人でオオツカを出た後、地元の千葉県で靴のオーダーメイドの店「○違鷹羽」(まるにちがいたかのは)を創業しました。
彼とは昨年12月の吉祥寺でのミーティングで初めて逢い、靴を見せてもらいました。
夜の忘年会(男4人)で私のポリシーを伝え、翌日「一緒にやりたい」と返事を貰いました。
写真のNorthampton(KO-1ラスト)は彼のKOKON靴一作目で、10分仕立てしか作ってこなかった彼に無理やり9分で作ってもらいました。
製甲がとても丁寧でギザはハサミではなく「抜き」で1つ1つ刻んだそうで皆びっくり!
「もっと効率良くやっていいんじゃない?」と高野も言っていたほどです。
これからもっともっと付き合いを深めお互い良い物を作るよう頑張って行きたいと思っていますので、皆様どうぞ常世田を宜しくお願い致します。
by kokon-y
| 2008-02-01 15:39
| Hand made