2013年 06月 07日
平常心(びょうじょうしん)であること |
今朝、9時半に店に来てゴミを出し、富山のM様の靴のサイズ調整をしました。
体重が減り、靴がゆるくなったという、うらやましい事で、私としても久し振りに手がける作業でした。
その後、自転車で「鈴木大拙館」へ行き、「大拙のZEN」と言う企画展示を観て来ました。
大拙の「平常心びょうじょうしん」「常行直心(常に直心を行ず)」の書を観てから館の裏山の散策路を歩きながら自分の仕事について思いました。
「無意識に意識しているストレスのひとつを(無くなった事により)理解出来る自分にさせてくれる靴を日常履いて頂けるサービスがしたい。」と私はお客様にお話しながらフィット感を伺うことがあります。
すなわち、「いつもあんなこと我慢してたんだー、ああ気持ちイイ〜〜」となる靴です。
それが革が足(体)に馴染んで来るに従ってもっと確かになるのを感じる事が出来るのは本能の喜びです。だからその後、その境地をそこなわれたくなくて、人は革を磨き、調整や修理を求めます。そんな靴(革製品)を通して人と関わる仕事を私は一生やって行きたいと思います。
無意識に本能状態であると意識出来る靴を私は提供出来ているでしょうか?
それは皆さんが決める事です。
これからも頑張りますので、宜しくお願い致します!
富山のS 様、ショルダーの418を履いてご来店。
ローファー以外でも、こんな演出をお薦めしたいです。
S様決まってました!
富山のY様、今回オーダーされたワインカーフの412がジャストフィットして良かった!
履いて来られた前回の407。
「私はこれから何処へ行こうとしているんだ!」
申し分ない履き心地にまた何かを求めながらY様は帰られるのでした。
建築としても評価の高い「鈴木大拙館」は憩いの場所です。
「ガサガサッ!」
散策路でアナグマに出会う。
(珈琲の橘さんに教えてもらった)
体重が減り、靴がゆるくなったという、うらやましい事で、私としても久し振りに手がける作業でした。
その後、自転車で「鈴木大拙館」へ行き、「大拙のZEN」と言う企画展示を観て来ました。
大拙の「平常心びょうじょうしん」「常行直心(常に直心を行ず)」の書を観てから館の裏山の散策路を歩きながら自分の仕事について思いました。
「無意識に意識しているストレスのひとつを(無くなった事により)理解出来る自分にさせてくれる靴を日常履いて頂けるサービスがしたい。」と私はお客様にお話しながらフィット感を伺うことがあります。
すなわち、「いつもあんなこと我慢してたんだー、ああ気持ちイイ〜〜」となる靴です。
それが革が足(体)に馴染んで来るに従ってもっと確かになるのを感じる事が出来るのは本能の喜びです。だからその後、その境地をそこなわれたくなくて、人は革を磨き、調整や修理を求めます。そんな靴(革製品)を通して人と関わる仕事を私は一生やって行きたいと思います。
無意識に本能状態であると意識出来る靴を私は提供出来ているでしょうか?
それは皆さんが決める事です。
これからも頑張りますので、宜しくお願い致します!
富山のS 様、ショルダーの418を履いてご来店。
ローファー以外でも、こんな演出をお薦めしたいです。
S様決まってました!
富山のY様、今回オーダーされたワインカーフの412がジャストフィットして良かった!
履いて来られた前回の407。
「私はこれから何処へ行こうとしているんだ!」
申し分ない履き心地にまた何かを求めながらY様は帰られるのでした。
建築としても評価の高い「鈴木大拙館」は憩いの場所です。
「ガサガサッ!」
散策路でアナグマに出会う。
(珈琲の橘さんに教えてもらった)
by kokon-y
| 2013-06-07 17:24
| Diary