2013年 03月 05日
春の予感 |
東北や北海道では大雪で大変な事になっています。金沢でもこの前までは積もった雪をかいたり、防水のブーツを履いたり、大変だったのですが、今は全く雪がありません。「本当に?もう春?」
雪国の疑い深い性格でキョロキョロしながらちょっと嬉しくなっています。(でも日陰は寒いのだ。皆さん春が早く来ますよーに!)
土曜日にはまたもや「20年前にココンさんからレッドウィングのポストマン買ったんですけど。。。」と言う方が現れ、ビックリ仰天!
そして積もる話しをたくさんしてからルケーシーのローパーブーツを購入されました。(と言う事はまたもや20年ぶりの営業なのだ!すごすぎるーっ!)
また福岡のT様が昨年の1月に引き続きご来店になり、今度は色んなお話ややり取りの末にオーストリッチのDundeeを10分仕立てでオーダーされました。
T様は昨年のオーダーのStaffordの10分をステキなジャケットにタイアップをされて、デニムを合わせての登場でした。粉雪が舞う事がある日でしたが、T様は春のさわやかさを金沢に運んで来て下さったように私は感じました。
最高のオーストリッチでT様を演出出来るように頑張ります!
またご常連のH様が新しいワインカーフで出来上がったダブルモンクを見られて、その革使用の10分仕立てのブーツをオーダーされました。(H様はご自分の靴だけでKOKONで53足ご購入されています)
11月から12月を目処にラストを工夫して最高のブーツにするつもりです。目標がある幸せを有り難うございます!
3月5日火曜日は東京のカフェバッハでミーティングです。
富山の「犯罪者と呼ぶ」T様、「頑張って下さい!」と言う激励のお電話有り難うございました。
「頑張ります!」
福岡のT様、1年ぶりにご登場です。T様は感受性が豊かでとても鋭い方です。
私もタジタジになりそうになりますが、革の奥深さと靴の楽しさを伝授しながらリードさせて頂きます。
ウカウカしていられません!
こんなローファーを作ってみました。
昨年、埼玉のO様が「ベージュのローファーが欲しい!」とおっしゃいました。
「O様、こんな感じでいかがでしょうか?」
O様は画家でもあるので、O様好みのイメージを想い描き続けて、質と色とで革を探して来ました。高野の持っているこの革は、ハンドソーンウェルトにも、甲のスキンステッチにも向かない華奢なものですが、私の思うO様のローファーに使いたい革でした。私は高野に相談してハンドマッケイで甲に飾り穴を仕様して製作以来しました。(銀座の高野の店へ出掛けてのオーダーでした)。
パーフォレーションを施したアッパー。
O様はメリーソール仕様かな?ご連絡待ってまーす!
こんな靴も作りました。
レディースのダブルモンク。バックルも革も私の持ち込みで、高野に「ココンさん、さすがいい革もっていますわ=!」と褒められ、私も「えへへ」
ご常連のH様がこの革を見抜かれました。
さすがです!
以前2足製作したホールカットのブーツをこの革でオーダー。
もちろん10分仕立てです。
7年前、ルイビトンに供給されていたのと同じ「八方手揉み革」のワインを手に入れH様にチェルシーブーツの10分仕立てをお作りしました。
この革はその流れをくむでしょう。
京都のE様にお作りしたHolyheadの10分仕立てです。担当は常世田で、ワインハイム社のボックスカーフを使用しました。
正確に美しく靴を作るのが常世田の作風です。
リピーターが多いのも納得です。
佐賀県のH様にお作りしたレフティーズレザークラフトのハンドメイドベルトです。
クラフトのコインケースと一緒にお送りしました。H様は以前クボタさん作のクラッチバッグをご購入下さいました。
ボーリンのかなり古い時代のトロフィーバックル2種。
左の4角のコンチョの先には14Kのゴールドが使用されています。
さすがはビルレイノルズ、状態がとても良い。
ニセ物も多いフットボールスタンプですが、これは出所が確かです。
雪国の疑い深い性格でキョロキョロしながらちょっと嬉しくなっています。(でも日陰は寒いのだ。皆さん春が早く来ますよーに!)
土曜日にはまたもや「20年前にココンさんからレッドウィングのポストマン買ったんですけど。。。」と言う方が現れ、ビックリ仰天!
そして積もる話しをたくさんしてからルケーシーのローパーブーツを購入されました。(と言う事はまたもや20年ぶりの営業なのだ!すごすぎるーっ!)
また福岡のT様が昨年の1月に引き続きご来店になり、今度は色んなお話ややり取りの末にオーストリッチのDundeeを10分仕立てでオーダーされました。
T様は昨年のオーダーのStaffordの10分をステキなジャケットにタイアップをされて、デニムを合わせての登場でした。粉雪が舞う事がある日でしたが、T様は春のさわやかさを金沢に運んで来て下さったように私は感じました。
最高のオーストリッチでT様を演出出来るように頑張ります!
またご常連のH様が新しいワインカーフで出来上がったダブルモンクを見られて、その革使用の10分仕立てのブーツをオーダーされました。(H様はご自分の靴だけでKOKONで53足ご購入されています)
11月から12月を目処にラストを工夫して最高のブーツにするつもりです。目標がある幸せを有り難うございます!
3月5日火曜日は東京のカフェバッハでミーティングです。
富山の「犯罪者と呼ぶ」T様、「頑張って下さい!」と言う激励のお電話有り難うございました。
「頑張ります!」
福岡のT様、1年ぶりにご登場です。T様は感受性が豊かでとても鋭い方です。
私もタジタジになりそうになりますが、革の奥深さと靴の楽しさを伝授しながらリードさせて頂きます。
ウカウカしていられません!
こんなローファーを作ってみました。
昨年、埼玉のO様が「ベージュのローファーが欲しい!」とおっしゃいました。
「O様、こんな感じでいかがでしょうか?」
O様は画家でもあるので、O様好みのイメージを想い描き続けて、質と色とで革を探して来ました。高野の持っているこの革は、ハンドソーンウェルトにも、甲のスキンステッチにも向かない華奢なものですが、私の思うO様のローファーに使いたい革でした。私は高野に相談してハンドマッケイで甲に飾り穴を仕様して製作以来しました。(銀座の高野の店へ出掛けてのオーダーでした)。
パーフォレーションを施したアッパー。
O様はメリーソール仕様かな?ご連絡待ってまーす!
こんな靴も作りました。
レディースのダブルモンク。バックルも革も私の持ち込みで、高野に「ココンさん、さすがいい革もっていますわ=!」と褒められ、私も「えへへ」
ご常連のH様がこの革を見抜かれました。
さすがです!
以前2足製作したホールカットのブーツをこの革でオーダー。
もちろん10分仕立てです。
7年前、ルイビトンに供給されていたのと同じ「八方手揉み革」のワインを手に入れH様にチェルシーブーツの10分仕立てをお作りしました。
この革はその流れをくむでしょう。
京都のE様にお作りしたHolyheadの10分仕立てです。担当は常世田で、ワインハイム社のボックスカーフを使用しました。
正確に美しく靴を作るのが常世田の作風です。
リピーターが多いのも納得です。
佐賀県のH様にお作りしたレフティーズレザークラフトのハンドメイドベルトです。
クラフトのコインケースと一緒にお送りしました。H様は以前クボタさん作のクラッチバッグをご購入下さいました。
ボーリンのかなり古い時代のトロフィーバックル2種。
左の4角のコンチョの先には14Kのゴールドが使用されています。
さすがはビルレイノルズ、状態がとても良い。
ニセ物も多いフットボールスタンプですが、これは出所が確かです。
by kokon-y
| 2013-03-05 16:53
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