2012年 04月 16日
好天の週末に花、人、酒、人。すばらしい人達 |
金沢では何年かぶりに桜の満開時期に好天に恵まれました。
土曜日の夜、私達夫婦はいつもお世話になっているP.F.U(スキャナーシェアトップ)の長谷川社長の自宅マンションでの宴会にお邪魔しました。
ちょうど長谷川さんからのオーダーの413のショルダーキャメルが出来上がり、お土産の料理と共に持参しました。
宴会は4時半から始まっていて、7時過ぎに合流した私は、すでに出来上がっている皆さんに一生懸命頑張って(酔いに)追いつきました。
長谷川さんはシャルダーレザーが大のお気に入りで、今回7足目になるユーチップのモンクストラップをとても喜んで下さり、場も大いに盛り上がるのでした。
その日の昼は富山の「ミスター10分仕立て」のT様がご来店になり、月曜日にお渡しした「ベルサイユ」をデニム姿でお披露目して下さいました。
また、とうとうこの日を迎えられた金沢のご常連のH様はKOKONでの購入「50足目記念」となる高野作のホールカットブーツ「リモージュ」の10分仕立てを受け取りにご来店になり、その儀式となる足入れに立ち会う助とが出来た「ミスター10分仕立て」さんは「私はラッキーだ!」と感動されていました。
H様は昨年のオーダーと同モデルの今回の足入れについて「ブーツのトップラインが前よりイイ!この革(馬ヌメ革のワン・エンボスレザー)は鹿と馬の中間ぐらいの感触。スゴくイイ!」(H様の感覚はもはや巨匠です!)
と感動されながらコメントし、周りの私達も感動しました。
ラストKO-8のトゥスプリングの高さを考え、高野は今回ヒールの積み革を1枚増やしたのがH様には「ブーツらしくて当たりもイイ!と感じて頂けたようで私も「高野はさすがだな」(ほんとうは少し心配だった)と誇らしい気持ちになりました。
次回で10足を迎える「ミスター10分仕立て」さんは「秋にはフルブローグを!」と決意され、充実感ただよう後ろ姿を残して帰られました。
そして51足目(もしかしたら52〜53)のオーダーも「同モデルで!」とH様も約束して帰られました。
日曜日にも沢山の方がご来年になり、バーガンディコードバンの414からコードバンのブラックとバーガンディのコンビの422と言う磨き技も含めて急成長を続けているH様がとうとう9分半仕立ての「アヴィニヨン」それもネイビーコードバンという大ジャンプのオーダーをしに来られました。
H様は修業に来ているWと楽しそうにずっと革や靴について話をしていました。
そういえば東京ミーティングの夜、私はジェームスに「コードバンって流行っているんだね。」と尋ねると「何言ってるんですか。流行ってませんよ。ココンさんだけです!」と言われたことを思い出し、H様やWに伝えると彼らも「信じられない」という顔をしていました。
いったい何なんだ、この店は。。。
金沢の桜は満開!
4月16日
授業が花見?!
「いいな〜。」
「ミスター10分仕立て」さんの「ベルサイユ」はこの間出来上がった靴には見えません。
「ずっと前から持ってた?」
とうとうベールを脱いだ50足目記念ブーツ。
「Limogesリモージュ」
10分仕立て。
高野作。
こんな足入れの悪い型紙(良い意味で)を引く職人がいるだろうか?
高野、お見それ致しました。
じっくりご覧下さい。
今回も仮縫い無しの一発勝負!
H様、今まで有り難うございました。
そしてこれからも宜しくお願い致します!
平成10年頃からのお付き合い。
奥様やお子様の靴を除いて今回が50足目。
記入ページは裏にも続いています。
長谷川さんジャストフィット。
新品を部屋で試着。
いつも仲良し。
「ガハハ!」なのだ!
長谷川さんと。
H様の422とWの407。皆スゴいです!
私も育成を楽しむ時代になりました。
土曜日の夜、私達夫婦はいつもお世話になっているP.F.U(スキャナーシェアトップ)の長谷川社長の自宅マンションでの宴会にお邪魔しました。
ちょうど長谷川さんからのオーダーの413のショルダーキャメルが出来上がり、お土産の料理と共に持参しました。
宴会は4時半から始まっていて、7時過ぎに合流した私は、すでに出来上がっている皆さんに一生懸命頑張って(酔いに)追いつきました。
長谷川さんはシャルダーレザーが大のお気に入りで、今回7足目になるユーチップのモンクストラップをとても喜んで下さり、場も大いに盛り上がるのでした。
その日の昼は富山の「ミスター10分仕立て」のT様がご来店になり、月曜日にお渡しした「ベルサイユ」をデニム姿でお披露目して下さいました。
また、とうとうこの日を迎えられた金沢のご常連のH様はKOKONでの購入「50足目記念」となる高野作のホールカットブーツ「リモージュ」の10分仕立てを受け取りにご来店になり、その儀式となる足入れに立ち会う助とが出来た「ミスター10分仕立て」さんは「私はラッキーだ!」と感動されていました。
H様は昨年のオーダーと同モデルの今回の足入れについて「ブーツのトップラインが前よりイイ!この革(馬ヌメ革のワン・エンボスレザー)は鹿と馬の中間ぐらいの感触。スゴくイイ!」(H様の感覚はもはや巨匠です!)
と感動されながらコメントし、周りの私達も感動しました。
ラストKO-8のトゥスプリングの高さを考え、高野は今回ヒールの積み革を1枚増やしたのがH様には「ブーツらしくて当たりもイイ!と感じて頂けたようで私も「高野はさすがだな」(ほんとうは少し心配だった)と誇らしい気持ちになりました。
次回で10足を迎える「ミスター10分仕立て」さんは「秋にはフルブローグを!」と決意され、充実感ただよう後ろ姿を残して帰られました。
そして51足目(もしかしたら52〜53)のオーダーも「同モデルで!」とH様も約束して帰られました。
日曜日にも沢山の方がご来年になり、バーガンディコードバンの414からコードバンのブラックとバーガンディのコンビの422と言う磨き技も含めて急成長を続けているH様がとうとう9分半仕立ての「アヴィニヨン」それもネイビーコードバンという大ジャンプのオーダーをしに来られました。
H様は修業に来ているWと楽しそうにずっと革や靴について話をしていました。
そういえば東京ミーティングの夜、私はジェームスに「コードバンって流行っているんだね。」と尋ねると「何言ってるんですか。流行ってませんよ。ココンさんだけです!」と言われたことを思い出し、H様やWに伝えると彼らも「信じられない」という顔をしていました。
いったい何なんだ、この店は。。。
金沢の桜は満開!
4月16日
授業が花見?!
「いいな〜。」
「ミスター10分仕立て」さんの「ベルサイユ」はこの間出来上がった靴には見えません。
「ずっと前から持ってた?」
とうとうベールを脱いだ50足目記念ブーツ。
「Limogesリモージュ」
10分仕立て。
高野作。
こんな足入れの悪い型紙(良い意味で)を引く職人がいるだろうか?
高野、お見それ致しました。
じっくりご覧下さい。
今回も仮縫い無しの一発勝負!
H様、今まで有り難うございました。
そしてこれからも宜しくお願い致します!
平成10年頃からのお付き合い。
奥様やお子様の靴を除いて今回が50足目。
記入ページは裏にも続いています。
長谷川さんジャストフィット。
新品を部屋で試着。
いつも仲良し。
「ガハハ!」なのだ!
長谷川さんと。
H様の422とWの407。皆スゴいです!
私も育成を楽しむ時代になりました。
by kokon-y
| 2012-04-16 16:37
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