2015年 08月 03日
語らいの夏 |
イヤ〜、学校が夏休みに入り、暑さも本番ですね!
大人はスーツやユニフォーム、そして袈裟?を着ての
外回りで大変です。
本当にお疲れさまです。
そして子ども達を見るお母さんも。
あ!忘れちゃならない工場の皆さんも。
かき氷で一休みして下さいね。
先週は木曜日の早朝から輪島へ行き、
日帰りして来ました。
曇だったので、はやめに洗濯をして、
昼は久し振りに母にラーメンを作り、
私は「まる陣」でまた「天然わかめの天ざるうどん」を食べました。
この食べる欲が私の活力源の1つになっているのです。
それから私は、土曜日のマリンタウン・六銘館のビアガーデンで
演奏するM.M.B.B.のメンバーが泊まる旅館へ挨拶に行きました。
そこは「まれ」に良く出て来る「いろは橋」の近くにあり、
私が中学の時に友人Nと夜に通ったK先生のご実家でした。
私は女将さんに挨拶をして、部屋を決めて帰ろうとすると
「離れに居るから、ぜひ顔を出して!」
と女将さんに案内をされ、離れに向かいました。
玄関で何年かぶりに先生に会い、
最近私がよく輪島に帰っていることも話しました。
先生は返り際に私にお茶葉を一袋下さいました。
それから女将さんと外に出て、
私が辞しようとすると、後から先生が出て来られて
「ココン、コーヒーでも行かんか?」と誘われました。
女将さんもとても嬉しそうにニコニコしているので
「宜しくお願いします!」
と私は先生の運転でマリンタウン近くの喫茶店に行きました。
先生と私は思い出話よりも、
自分にあった色々な出来事と現状を話し合い、
それでも私は先生に大きな励ましを頂いたように感じました。
それは先生が私に「歳」を感じさせなかったからだと後で気づきました。
先生は最近、ご自身の簿p港の日本大学芸術学部同窓会の石川支部の
初代部長になられたそうで、
独特な口調にさらに磨きがかかっていました。
私はまだまだ続く語らい(すでに2時間)に
ご遠慮して旅館まで送って頂き、
塗師屋の忠平さんのところへ出掛けました。
そこでも1時間半の語らいが待っていました。
土曜日はM.M.B.B.のメンバー4人が昼過ぎに輪島へ向かい、
私は6時前に留守を藤江君に頼み、
仕事を終えたリードギターの伊藤ちゃんを車に乗せて
輪島へ向かいました。
8時過ぎに始まったライブにはまる陣のご夫婦が仕込みを休んできて下さり、
ブルース大好きのモコモコカフェのシゲさんも
とても楽しそうでした。
じっとりとした潮風の湿度にギターネックや
ドラムスティックが滑らなくて苦闘しているメンバーを
見守っていると、私の左の少し離れたベンチに先生が座っているのに気づきました。
私が駆け寄り、声をかけると
「いや〜〜、変な意味ではなくて、やはりあか抜けているね〜。いいね〜。」と
先生は最後まで楽しんで下さいました。
そして同級生だという男性を紹介され、
その方は小紺家の墓の石を造られた社長でした。
「どっかで見た(聞いた)名前やった。」
と前日から先生に誘われていた社長のIさんは
とても気さくに小絵をかけてくれました。
そして演奏終了後に
「皆メシどうするの?」と気遣って下さったり、
二人で四角の居酒屋をすすめて下さいました。
私とメンバー5人はそこで反省飲み会をして、
地元のおばちゃんとも楽しく話をしました。
メンバーはビールから地酒の「白駒」の
一升瓶を回して、コップ酒に入り、
私はジョッキでウーロン茶を2杯飲みました。
そういえば、それ(私1人お茶)は初めての経験でした。
でも、メンバーが輪島でブルースを演奏してくれ、
輪島を楽しんでくれ、輪島の人がブルースを楽しんでくれた
嬉しさに、酒を飲む欲は生まれませんでした。
楽器を旅館に運んでから、家の前の道路で母にお休みを言って
寝静まった待ちをあとに金沢に向かいました。
田舎道を走りながら、夜空がとても明るいことに気づき、
上を見ると2日目の満月が光っていました。
人の言葉と顔を思いながらバディ・ガイを聴いていました。
店では何年か前に一度来店されたというI様が
415の赤ショルダーをオーダーされました、
栃木県からオーダーの為に1泊旅とのことで、感動しました。
I様はさらに「いしるを買いたいのですが、、、」というので、
私はすぐに自転車で近くの店を廻りましたが、無く、
結局ホテルの向かいのデパート地下をおすすめしました。
能登の味をお土産にありがとうございます!
また黒部のH様家族が来店され、お子さんの成長を見させて下さいました。
暑い中に来店下さるお客さまに感謝する日々です。
明日は東京ミーティングで初東京の中3の息子を連れて行きます。
5日が土用の丑なので、前夜に焼肉店を予約しました。
男8人で焼き肉はただひたすら「喰う」だけですが、
良い思い出になると思います。
普段、語り合う親子ではありませんが、
越後湯沢を含めた2泊3日の旅行で私達それぞれの心に
何か点が打たれることを期待しています。
輪島のマリンタウンの広場にM.M.B.B.の演奏が響きました。
忠平さんが私の漆塗りのクロスのボールペンに加飾してくださいました。
「飛んでいる小さなバッタ」の金蒔絵が貝の螺鈿のバッタに。
酒と飯(米)が好きなので、稲穂をお願いしました。元々、キズ(へこみ)に金板を入れて雫をイメージに螺鈿を散らしてあります。「小さな曲面につきにくかった」ということでした。大切に使うことを誓い、私は今、自分でペンケースの試作に入りました。
Y様の2足目は425、ショルダーチョコです。ご希望のキャップトゥ仕様です。
Y様は「ピッタリです!」と大変喜ばれ。そのまま履いてお帰りになられました。
東京に踊られたご常連のI様のBurminghamが出来上がりました。バックルはシルバー950のハンドメイドです。
前のダークブラウンカーフは半敷き調整しましたが、ご希望で他の整形製作でフィットを目指しました。
S様の初KOKONはオーダーされた406、ブラックこーとでした。「冬のボーナスでネイビーコードバンを!」と嬉しいお言葉を頂きました!
A様がフィアンセから贈られた初KOKONのオーダー、408、ワインハイムボックスカーフです。ジャストフィットを感じられ、自然にA様からフィアンセに感謝の言葉が「ありがとう!」
私達もジーンと来ました。
C様の411、ショルダーチョコが出来上がりました。その前に以前購入された422の小指部調整をしたので、この411も店で1週間調整をしてからご連絡しました。
C様はお履きになったままお帰りになられました。ヨカッタヨカッタ!
大人はスーツやユニフォーム、そして袈裟?を着ての
外回りで大変です。
本当にお疲れさまです。
そして子ども達を見るお母さんも。
あ!忘れちゃならない工場の皆さんも。
かき氷で一休みして下さいね。
先週は木曜日の早朝から輪島へ行き、
日帰りして来ました。
曇だったので、はやめに洗濯をして、
昼は久し振りに母にラーメンを作り、
私は「まる陣」でまた「天然わかめの天ざるうどん」を食べました。
この食べる欲が私の活力源の1つになっているのです。
それから私は、土曜日のマリンタウン・六銘館のビアガーデンで
演奏するM.M.B.B.のメンバーが泊まる旅館へ挨拶に行きました。
そこは「まれ」に良く出て来る「いろは橋」の近くにあり、
私が中学の時に友人Nと夜に通ったK先生のご実家でした。
私は女将さんに挨拶をして、部屋を決めて帰ろうとすると
「離れに居るから、ぜひ顔を出して!」
と女将さんに案内をされ、離れに向かいました。
玄関で何年かぶりに先生に会い、
最近私がよく輪島に帰っていることも話しました。
先生は返り際に私にお茶葉を一袋下さいました。
それから女将さんと外に出て、
私が辞しようとすると、後から先生が出て来られて
「ココン、コーヒーでも行かんか?」と誘われました。
女将さんもとても嬉しそうにニコニコしているので
「宜しくお願いします!」
と私は先生の運転でマリンタウン近くの喫茶店に行きました。
先生と私は思い出話よりも、
自分にあった色々な出来事と現状を話し合い、
それでも私は先生に大きな励ましを頂いたように感じました。
それは先生が私に「歳」を感じさせなかったからだと後で気づきました。
先生は最近、ご自身の簿p港の日本大学芸術学部同窓会の石川支部の
初代部長になられたそうで、
独特な口調にさらに磨きがかかっていました。
私はまだまだ続く語らい(すでに2時間)に
ご遠慮して旅館まで送って頂き、
塗師屋の忠平さんのところへ出掛けました。
そこでも1時間半の語らいが待っていました。
土曜日はM.M.B.B.のメンバー4人が昼過ぎに輪島へ向かい、
私は6時前に留守を藤江君に頼み、
仕事を終えたリードギターの伊藤ちゃんを車に乗せて
輪島へ向かいました。
8時過ぎに始まったライブにはまる陣のご夫婦が仕込みを休んできて下さり、
ブルース大好きのモコモコカフェのシゲさんも
とても楽しそうでした。
じっとりとした潮風の湿度にギターネックや
ドラムスティックが滑らなくて苦闘しているメンバーを
見守っていると、私の左の少し離れたベンチに先生が座っているのに気づきました。
私が駆け寄り、声をかけると
「いや〜〜、変な意味ではなくて、やはりあか抜けているね〜。いいね〜。」と
先生は最後まで楽しんで下さいました。
そして同級生だという男性を紹介され、
その方は小紺家の墓の石を造られた社長でした。
「どっかで見た(聞いた)名前やった。」
と前日から先生に誘われていた社長のIさんは
とても気さくに小絵をかけてくれました。
そして演奏終了後に
「皆メシどうするの?」と気遣って下さったり、
二人で四角の居酒屋をすすめて下さいました。
私とメンバー5人はそこで反省飲み会をして、
地元のおばちゃんとも楽しく話をしました。
メンバーはビールから地酒の「白駒」の
一升瓶を回して、コップ酒に入り、
私はジョッキでウーロン茶を2杯飲みました。
そういえば、それ(私1人お茶)は初めての経験でした。
でも、メンバーが輪島でブルースを演奏してくれ、
輪島を楽しんでくれ、輪島の人がブルースを楽しんでくれた
嬉しさに、酒を飲む欲は生まれませんでした。
楽器を旅館に運んでから、家の前の道路で母にお休みを言って
寝静まった待ちをあとに金沢に向かいました。
田舎道を走りながら、夜空がとても明るいことに気づき、
上を見ると2日目の満月が光っていました。
人の言葉と顔を思いながらバディ・ガイを聴いていました。
店では何年か前に一度来店されたというI様が
415の赤ショルダーをオーダーされました、
栃木県からオーダーの為に1泊旅とのことで、感動しました。
I様はさらに「いしるを買いたいのですが、、、」というので、
私はすぐに自転車で近くの店を廻りましたが、無く、
結局ホテルの向かいのデパート地下をおすすめしました。
能登の味をお土産にありがとうございます!
また黒部のH様家族が来店され、お子さんの成長を見させて下さいました。
暑い中に来店下さるお客さまに感謝する日々です。
明日は東京ミーティングで初東京の中3の息子を連れて行きます。
5日が土用の丑なので、前夜に焼肉店を予約しました。
男8人で焼き肉はただひたすら「喰う」だけですが、
良い思い出になると思います。
普段、語り合う親子ではありませんが、
越後湯沢を含めた2泊3日の旅行で私達それぞれの心に
何か点が打たれることを期待しています。
私達もジーンと来ました。
C様はお履きになったままお帰りになられました。ヨカッタヨカッタ!
by kokon-y
| 2015-08-03 15:44
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