2014年 10月 10日
東京ミーティングに行って来ました。 |
火曜日の朝は晴れましたが、車窓の日本海は波が立ち、
山野雲は風邪で払われ、稜線が美しく見えました。
「静岡のA様やO様は大丈夫だったのかな〜。」
と思いながら越後湯沢で新幹線に乗り換え東京へ向かいました。
(あ〜、これも後、数回です。)
東京駅で待ち合わせた涌井君とまず上野公園のカフェに行き、
近況報告を受けたり、オーダー現場のシュミレーションや
革の現状などを話し合いました。
涌井君はグレースエードとシュリンクレザーの425を履いていて、
私から見ても「何処の靴?」と思うくらいカッコ良かったので嬉しかったです。
東京文化会館は改装中で「ここで第九を歌ったんだよ。」
と言うと涌井君はビックリして私を見ました。
バッハでのミーティングにまず高野が現れ、
私はさっそくオーダー用に持参した2枚のスモール・クロコを開いて、
高野が持参した型紙をあてました。
さすがに周りの人達はビックリしていました。
高野にはもう1足、K様のワインカーフのリモージュのオーダー(10分仕立て)があり、
それを絵型を渡して伝えてから私はようやくコーヒーを口にしました。
(バッハの皆さんに「しんたてコーヒー大作戦」のチラシを渡して大好評でした!)
それから常ちゃんのコードバンのプレーントゥ製作の労を労い、
今月の5足のオーダーを説明しました。
常ちゃんはジェームスに渡す、ネイビーカーフとシャトーブリアンの
黒の大きな荷物も持参してくれました。
皆で食べるのにパウンドケーキを頼んだら、
高野の嫌いなフルーツ入りが混じっていて、皆が率先してそれを取って、
気を効かしているのがおかしかったです。
彼は大好きなフルーツに火を通す事が信じられないのでした。
ミーティング後、用事がある涌井君とはバッハの前で別れ、
私はジェームスと一緒にジョーワークスへ向かいました。
岡ちゃんと遠藤君は座って黙々と仕事をしていました。
出来上がり間近の棚の靴はほとんど全て仕様がバラバラで、
私のはそれらを手に取り、それぞれがしっかり作られているのを確認して
胸に熱い物を、そして背中に大きな何かをガツン!と感じました。
グロスターロードの411、アバンティの417、それからY様のコンビの408や、
新作のブルーヌバックとショルダー黒の410は汚れないように
ラップがかけられていましたが、
私にはそれらが素晴らしい靴であるとハッキリ感じる事が出来ました。
私は仕事の邪魔にならないように「夜のお誘い」をしてから早々にその場を後にしました。
ホテルに行く途中、常ちゃんに再び逢い、一緒に入った「材料屋」に高野もいて、
私はソールとインクについて彼らに助言をもらいました。
その夜、私は仕事を終えたジョーワークスの3人と
居酒屋の通路に出たテーブルで呑みながら、話をしました。
私は酔いながら、効率量産でない靴製作で、
素晴らしい靴を生み出してくれている彼らに感謝をしました。
(伝えたと思います。。。)
それからシメに私と遠藤君はラーメン、
ジェームスと岡ちゃんはチャーハンを食べました。
その夜の月は何か赤かったようでした。
そしてまた現実を金沢に持ち帰る事が出来ました。
来月は12月に私がミーティング後に新潟の新発田に行くので、
早い忘年会をします。
「肉食うど〜〜〜!」
スモールクロコに型紙をあててみる。
ジョーワークスにて。こんなバラバラオーダーは普通じゃない!
ブルーヌバックとショルダー黒、、、分かるかな?
Y様の408、、、分かるかな?
スカイツリー横に赤い月。
朝早く帰ります。越後湯沢へゴー!
風呂へ入って「みらく茶屋」へ。
ふきのとうの味噌炒め。
日本酒に。
自家製の「アケビ味噌」と「茗荷酢」
おばちゃんが外で「あけび」を採ってくれました。
メインはヒレカツ。
ぶどう狩りのお土産のお裾分け。
酔いました〜。ここは魚津か。栗、かぼちゃ、舞茸、レンコン、茄子、梨、、、
たくさんのお土産にその夜は天ぷらでしたが、家族の満足顔に私はすぐに「おやすみ〜」でした。
山野雲は風邪で払われ、稜線が美しく見えました。
「静岡のA様やO様は大丈夫だったのかな〜。」
と思いながら越後湯沢で新幹線に乗り換え東京へ向かいました。
(あ〜、これも後、数回です。)
東京駅で待ち合わせた涌井君とまず上野公園のカフェに行き、
近況報告を受けたり、オーダー現場のシュミレーションや
革の現状などを話し合いました。
涌井君はグレースエードとシュリンクレザーの425を履いていて、
私から見ても「何処の靴?」と思うくらいカッコ良かったので嬉しかったです。
東京文化会館は改装中で「ここで第九を歌ったんだよ。」
と言うと涌井君はビックリして私を見ました。
バッハでのミーティングにまず高野が現れ、
私はさっそくオーダー用に持参した2枚のスモール・クロコを開いて、
高野が持参した型紙をあてました。
さすがに周りの人達はビックリしていました。
高野にはもう1足、K様のワインカーフのリモージュのオーダー(10分仕立て)があり、
それを絵型を渡して伝えてから私はようやくコーヒーを口にしました。
(バッハの皆さんに「しんたてコーヒー大作戦」のチラシを渡して大好評でした!)
それから常ちゃんのコードバンのプレーントゥ製作の労を労い、
今月の5足のオーダーを説明しました。
常ちゃんはジェームスに渡す、ネイビーカーフとシャトーブリアンの
黒の大きな荷物も持参してくれました。
皆で食べるのにパウンドケーキを頼んだら、
高野の嫌いなフルーツ入りが混じっていて、皆が率先してそれを取って、
気を効かしているのがおかしかったです。
彼は大好きなフルーツに火を通す事が信じられないのでした。
ミーティング後、用事がある涌井君とはバッハの前で別れ、
私はジェームスと一緒にジョーワークスへ向かいました。
岡ちゃんと遠藤君は座って黙々と仕事をしていました。
出来上がり間近の棚の靴はほとんど全て仕様がバラバラで、
私のはそれらを手に取り、それぞれがしっかり作られているのを確認して
胸に熱い物を、そして背中に大きな何かをガツン!と感じました。
グロスターロードの411、アバンティの417、それからY様のコンビの408や、
新作のブルーヌバックとショルダー黒の410は汚れないように
ラップがかけられていましたが、
私にはそれらが素晴らしい靴であるとハッキリ感じる事が出来ました。
私は仕事の邪魔にならないように「夜のお誘い」をしてから早々にその場を後にしました。
ホテルに行く途中、常ちゃんに再び逢い、一緒に入った「材料屋」に高野もいて、
私はソールとインクについて彼らに助言をもらいました。
その夜、私は仕事を終えたジョーワークスの3人と
居酒屋の通路に出たテーブルで呑みながら、話をしました。
私は酔いながら、効率量産でない靴製作で、
素晴らしい靴を生み出してくれている彼らに感謝をしました。
(伝えたと思います。。。)
それからシメに私と遠藤君はラーメン、
ジェームスと岡ちゃんはチャーハンを食べました。
その夜の月は何か赤かったようでした。
そしてまた現実を金沢に持ち帰る事が出来ました。
来月は12月に私がミーティング後に新潟の新発田に行くので、
早い忘年会をします。
「肉食うど〜〜〜!」
たくさんのお土産にその夜は天ぷらでしたが、家族の満足顔に私はすぐに「おやすみ〜」でした。
by kokon-y
| 2014-10-10 18:28
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