2014年 07月 26日
店長、再び大峰山へ② |
駅に戻ると買いの幹事をされている御常連のM様が車でみ換えに来て下さいました。
今回初めて参加のKさんも一緒でした。
私が以前参加したのは4年前で、
高野と小松君が初参加で山登りもするので夕方から宴会にぜひとM様に誘われ
「彼らをビックリさせましょうか?」と参加したのでした(ひどい大人である)。
旅館に着いたのは3時頃で、私は2度目なのにとても懐かしく思えました。
4時過ぎまでは山登りの人達は戻って来ないので、
私とKさんは早速風呂に入りました。
Kさんは最近特に酒量が増えたそうで、
大酒飲みの集まるこの会を楽しみにしていて、
明日は夕方から出張でタイに行かれるという事でした。
今回の参加はなんと60人で日本酒「梅乃宿」の特別酒が27本用意されているそうで、
「ビールはさけて日本酒に集中しよう。」と思うのでした。
風呂から上がり、部屋の入り口まで来ると中でM様が正座をされていました。
中に入ると女性と女の子が座っていてM様が
「ココンさん、Nさんの奥さんと娘さんです。」と紹介され、
私が「金沢のココんです。」と言うと奥様は「はっ。」とされて涙ぐまれました。
N様は私がM様と知り合った8年前に一緒に数人でKOKONに来られ
410のオイルレザーをご購入になり、
その後私が紹介した「りばあ亭」で皆さんは蟹に舌鼓を打たれたのでした。
4年前の私の初参加の時も宴会でN様から「ココンさん!」と声をかけて下さったとき、とても嬉しく感じたのを今でも憶えています。
Nさんは仕事場で昨年、急逝されたのでした。
先週M様から「Nさんの奥さんと子供さんも参加されますよ。」と聞いて、
ぜひ御礼とお悔やみを伝えたいと思った事今回の参加のきっかけでした。
「あのブーツは棺に入れずに取っておきました。」とおっしゃる奥様に私は
「必ずDNAで足に合うご親戚がいらっしゃるので、この方と思われる人にぜひ形見分けを。」と伝えました。
奥様は追いに良いかもしれないと思い出されていました。
受け継がれることで、N様は存在し続けます。
いつかあのブーツの修理が金沢に来る日が訪れるかもしれません。
続く。
今回初めて参加のKさんも一緒でした。
私が以前参加したのは4年前で、
高野と小松君が初参加で山登りもするので夕方から宴会にぜひとM様に誘われ
「彼らをビックリさせましょうか?」と参加したのでした(ひどい大人である)。
旅館に着いたのは3時頃で、私は2度目なのにとても懐かしく思えました。
4時過ぎまでは山登りの人達は戻って来ないので、
私とKさんは早速風呂に入りました。
Kさんは最近特に酒量が増えたそうで、
大酒飲みの集まるこの会を楽しみにしていて、
明日は夕方から出張でタイに行かれるという事でした。
今回の参加はなんと60人で日本酒「梅乃宿」の特別酒が27本用意されているそうで、
「ビールはさけて日本酒に集中しよう。」と思うのでした。
風呂から上がり、部屋の入り口まで来ると中でM様が正座をされていました。
中に入ると女性と女の子が座っていてM様が
「ココンさん、Nさんの奥さんと娘さんです。」と紹介され、
私が「金沢のココんです。」と言うと奥様は「はっ。」とされて涙ぐまれました。
N様は私がM様と知り合った8年前に一緒に数人でKOKONに来られ
410のオイルレザーをご購入になり、
その後私が紹介した「りばあ亭」で皆さんは蟹に舌鼓を打たれたのでした。
4年前の私の初参加の時も宴会でN様から「ココンさん!」と声をかけて下さったとき、とても嬉しく感じたのを今でも憶えています。
Nさんは仕事場で昨年、急逝されたのでした。
先週M様から「Nさんの奥さんと子供さんも参加されますよ。」と聞いて、
ぜひ御礼とお悔やみを伝えたいと思った事今回の参加のきっかけでした。
「あのブーツは棺に入れずに取っておきました。」とおっしゃる奥様に私は
「必ずDNAで足に合うご親戚がいらっしゃるので、この方と思われる人にぜひ形見分けを。」と伝えました。
奥様は追いに良いかもしれないと思い出されていました。
受け継がれることで、N様は存在し続けます。
いつかあのブーツの修理が金沢に来る日が訪れるかもしれません。
続く。
by kokon-y
| 2014-07-26 17:25
| Diary